流木ぎゃらり-工房  流木インテリア.雑貨..自然素材の専門店
流木で和モダンの空間創りをご提案、流木インテリア雑貨の通販専門店です。 自然の流木で、和みと癒しの空間を創りませんか?
2009年11月
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ホーム 寄り物と日本人
古来、人々は海岸を通じて海とかかわってきました 海藻等の海産物、木切れ、ゴミなどいろいろな物が 打ち寄せられています。遠く外国から漂流してきたもの あるいは航海中にシケにあい難破したり、積荷がくずれて 流れてきたものと考えられています。海辺に住む人達 にとっては、これらの漂着物は海からの贈り物であり 古くから生活物資として利用してきました。 現代のようにガス、電気など無かった時代には特に 薪用の流木を拾い集めることは日常大切なことでした。 北海道から九州の福岡県までの日本海沿岸地方では (アイの風)とか(アユの風)という方言があり、柳田 國男の(風位考)に詳しくのべられているし、方言に ついての研究がなされています。 アユ、アエルとは海岸にさまざまな物が打寄せることを いい、アイの風とは具体的な風の方向こそ地方により 異なるが、それらの漂着物を、約束する風であったらしい です。漂着物のなかには、信仰の対象となったものが 各地にあり、海の向こうから海岸にやってきたといわれる 神を祀った、寄神神社や流木を集めて建てた寄木神社と いう名前の神社や漂着した観音様を御神体としたり、 流れついた仏像を祀った寺院もあります。 福井県や石川県の海岸地方にはこれとよく似た伝説が 多く残っています。 このように海岸は漂着物による、生活物資を得る場所 としてばかりではなく、信仰や民俗学的な行事にとって も必要な場であって、日本人の精神生活に重要な役割 を果たしてくれていると思います。
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